今回は「売上」に関して説明していきたいと思います。
まず、「売上」とは何なのか?ということから考えてみてください。
日常的にお店で使っている言葉だと思いますが、何のことなのか?
ググって調べてみてください。
↓はひとつの考え方を引用しておきます。
売上とはお客様に商品やサービスを提供したときにいただく代金のことです。会社に入ってくるお金、いわゆる「収益」(営業収益)の基本は売上であり、これがない限り会社は儲からないのです。売上が多いほど会社は儲かります。https://www.kessansho.com/general/study/02_02.html
ということらしいです。
まず、今日みなさんに売上に関して強く伝えておきたいこと。
売上=客数×客単価
ということです。
次あった時に僕が「売上とは?」って聞きます。その時に↑の式を答えられるかどうか確認します。
これを頭に叩き込むことからです。
「売上」といってもいろんな売上があります。しかし、まずはこの式を理解することです。
「売上=客数×客単価」 このことをわかっている人は売上の上げ方までいずれたどりつけます。
逆にこのことをわかっていない人は売上の上げ方までたどり着けません。
売上は上がることも下がることもあるでしょう。
でも「何で売上が上がったのか? 何で売上が下がったのか?」ってことがわからないのです。
売上が上がることはとてもありがたいし、嬉しいことです。しかしその結果になぜ至ったのか?
がわからないならただの「運が良かった。運が悪かった。」だけになります。
意図的に狙って売上を上げるためには
売上=客数×客単価
このことをいつ聞かれていもいいようにしておいてください。
次回は売上に関してもう少し踏み込んでいきます。