このページを通じてスタッフの成長に少しでもつながれば嬉しく思い、立ち上げます。
第1回目はそもそも何のためにお店をするのか?何のために働くのか?何のために会社があるのか?
を書いていきたいと思います。
まず、みなさんは「なぜ働くのか?」ということを考えたことありますでしょうか?
自分で少し考えてみてほしいです。
「自分は何のために働いているのだろうか?」
考えてみてください。いろんな理由があると思います。
- 生活のため
- ほしいものあるから。
- 暇だから
- 成長したいから
- 遊ぶお金がほしい
全て正解だと思います。というか、間違いはありません。
いろんな目的・理由はありますが、
「働くことでお金をもらえる」
ということが目的なのは間違いないはずです。
もし、「働くこと」だけが目的ならば、お金はいらないはずです。ボランティアでいいのです。
お金がほしいから働いているはずです。
まずは、その前提を確認・共有することから始めましょう!
では、なぜお店をするのか?商売をするのか?
それは利益を出すため・儲けるためです。 それが一番の理由です。
「利益」や「儲ける」という言葉にいろいろ感じる人もいると思いますが、自分がなぜ働くのか?ということと、商売をなぜやるのか?ということは同じことです。
「個人」なのか「企業」なのかの違いだけです。
「利益を出す・儲ける」ことができて、どんどん好循環が生まれてきます。
- 自分の生活が良くなる。
- 従業員の時給・給料をあげることができる
- 従業員の家族も良い生活ができる
- 従業員の待遇をよくすることができる
- お客様へ良いサービスを行える
- お客様へ還元できる
- お店を出店することで既存スタッフのチャンスを広げれる
- 新しい人材を雇うことができる(雇用を生むことができる)
みんなも新しいiPhoneほしい! 洋服ほしい! 車がほしい! いい家に住みたい!等々いろいろあると思います。
それを達成するためには「利益を出す・儲ける」ことが必須です。
何もしなくてもそれらが全て手に入るのであれば誰も頑張りません。 そうしないと手に入らないから頑張るのです。
①利益が大きくなれば従業員に還元(時給・給与が上がる)されます。
②そうするとそのお店に入社したい人が増えます。
③そうすると競争が生まれスタッフが成長します。
④スタッフが成長するとお客様が増えます。
⑤お客様が増えると売上が上がり、利益が増えます。
⑥ ①に戻ります。
という好循環を作り出すことができます。
人間はお金だけでは継続できません。生活面を充実させながら「仕事のやりがい」や「自分の成長」も感じなければつまらなくなります。しかし、まずは「生活」ができなければやりがいも成長も意味がなくなります。
今日のまとめ
お金が必要だから働いている。その前提を確認・共有する
その上で「仕事のやりがい」や「自分の成長」にもつなげる
次回は「利益を出す」とはどういうことか?をテーマにします。